指輪にも音楽性を
指輪にも音楽性を
夏の終わり、桑田佳祐さんの歌に「愛しい人へ捧ぐ歌」というのがあって、出だしは
「Moving on. Keep me dreaming on
涙枯れても 止まぬ蝉しぐれ」
です。聞いただけで何だか季節感漂い、悲しい歌かな?心地よいメロディーラインに聞き入ってしまいます。そして
「今、悲しみ去って空が晴れてく
またひとりで立って歩き出そうよ
・
・
・
もうすぐ夜が明ける
夏はゆく」
応援歌でもあるような気もします。先日TVを見ていたら、美空ひばりさんの「川の流れのように」は応援歌だと作詞者、秋元さんが語っていました。え?そうなんですかねと再度、検索して聴いてみました。ちょっと違って聴けたかなぁ。しかし改めてすごい表現目の当たりにしました。この歌、最後のフレーズ、「青いせせらぎを 聞きながら」です。真意はわかりませんが、「青」がこんな形で表現され、日本の表現特徴とする「青」、どこか日本の郷愁、心を想起させてくれますよね。さすがの名曲ですね。
当方もウッドリングには、こんな魅力ある表現ができる方々の域に近づくべく音楽、音、唄が聞こえ来るような、魂が吹き込まれた創作品にしたいという思いに駆られます。それが応援であったり、悲しみを癒すものであったりしたらよいなと。それを伝えるにも工夫が必要かな、道は険しくとも面白そう。
今回の工房、ずーっと楽しそうで、笑い声が絶え止まず。今般は誠にありがとうございました。
桑田佳祐さんの応援詩を再度、かみしめて
「今、悲しみ去って空が晴れてく
またひとりで立って歩き出そうよ
もうすぐ夜が明ける
夏はゆく」
そんな季節です。
心が通う世界のコミュニケーション TEWOFURU~テヲフル
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