ロマンスグレーとソニーの関係を知りました
ロマンスグレーとソニーの関係を知りました
暗号資産、日本発のパブリックブロックチェーンAstarNetwork(アスターネットワーク)創業者、渡辺創太さんという若き青年、いずれ世界を動かす方であろう方。日本政府のWeb3.0への取り組みにおいてもかかわり、精力的活動を日々こなされているようです。
その渡辺創太さんが、ツイッターでつぶやいていました。移動中のフライトの機内で「小説盛田昭夫学校」江波戸哲夫(著)を読了し、涙を流したと。
私自身はまだツイッターつぶやく域まで至っておりませんで、最新の情報をブラッシュアップするべく情報から学んでいるのでございます。恐ろしい世の中になりましたね。世界の要人のつぶやきなどが、直接まじかで受け取れるなんてね。ほぼ同じタイミングで情報共有できますし、大いにマネブべきこともできます。
今でも若者に涙させ、勇気を奮い立たせ、感動させる読み物なのかと思いました。盛田昭夫さんといえば、ソニーの創業者、戦後焼け野原だった、日本を世界の技術王国へと導いてくれた希代の経営者。私自身も、勇気を頂こうかと早速、本をネットで購入、早速読み始めたところです。
で、本日のタイトルのくだりが、かかわってくるのです。
「ロマンスグレー」
一定年齢を過ぎると、白髪まじりの頭髪というものが出没してきます。もちろん、そうではなく、薄くなり〇〇てきて・・・という現象もありますが、ややこしくなるので今日はおいといて。
この「ロマンスグレー」の語源をご存じだったでしょうか?
これ、ソニーの盛田昭夫さんがつくった流行語だったんです。そのことが小説の中に書いてあり、そんなことだったとは。明治以降西欧文化の流入とともに、いつしか言葉が変化し生活に浸透してきたものぐらいの感覚でした。
それで、ウィキペディアさんで調べてみたら以下の通りでした。
考案者はソニー設立者の一人盛田昭夫。ソニーアメリカ社長時代、30歳代で白髪混じりとなり悩んでいたところ、アメリカ人の友人から「こちらではローマンティック・グレーといっておしゃれで憧れなんだ」と言われて気を良くし、帰国中にこのエピソードを「ロマンスグレー」と言い換えて話した。友人の中に小説家の飯沢匡がいて「それは面白い話だ」と『オール讀物』に同名の小説を連載し広まった。
以上引用
盛田さんイコールソニーみたいなものですから、ソニー=ロマンスグレーと洒落たブランドイメージにもつながります。ロマンスグレーのおじさん方、アメリカ行けばチャンス、モテモテかも・・・?前向きにとらえる思考は今にも通じ、為になります。
話しが小説から脱線しました。
今回の体験工房、リングをお揃いでお創りになられました。ブルー系で揃えられましたよ。当方が、ブルー系に焦点をあてていく上でどういう風にこのブルー体系を伝えていけばよいのか考えさせられました。いいものを生み出していきたいと思います。今般は、誠にありがとうございました。
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