木製指輪の力どこまで

元々、木工関係のお仕事されてたというお話を聞きました。時代の流れというか家様式のつくりで、かつての婚礼家具調度品なんかが衰退していきます。道を転じざるを得ない状況になったといいいます。

久しぶりに触る木の感触、感覚を楽しんで下さいました。

培われ、引き継がれてきた伝統の技術が消えゆくのは、誠に寂しいもの、いつまでも固執する訳にもいきませんが、時代に応じた形で残せて行けたらと憂慮してしまいます。木製指輪にその一端を担わせチャレンジです。

「クリエイティブな力」を発露させ、応援し遂行し続けたいものであります。

工房運営を通じ、ビジネスライクに推進して参ります。

雑談ですが、嬉野温泉の泉質は上位グレードと評価されてました。会話の中で、日奈久温泉というワードが飛び出して、いやー懐かしい、熊本の温泉地でしたね。何だか急に冷え込んで温泉の季節になってきました。このたびは当工房ご利用誠にありがとうございました。お二人の素晴らしい未来を祈念しています。

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体験では、リングがポキポキ折れるシーンに見舞われました。木工では付きものではありますが、今後の課題も含めまたまた、やりがいも湧いてきます。高みを目指し一歩前へ。