ブルーウッド　ブルーウッドリング　ウッドジュエリー

実に鮮やかなブルー。光沢もあって木製だけれど、少し金属的でないところが、感じられることと思います。なんか呼び名もかっこいいですね。ブルーには語感の響きにカッコよさが増幅されるような気もしています。

薄いですが、頑強軽い。加工し安く、その分技術応用ができて、これからいろんな素材にも工夫次第では楽しめそうだとそう思いました。ひとまず、いくつか課題は残しているものの、ほぼ完成形がこちら。

少し幅広ですが、薄くてあまり抵抗ない感じです。ウッドというところが一味違うもの。こちらは、単色ですが、単色での光沢が凄くて、まさしく「木が輝く」という感じ。こういっても伝わりづらいですね。「木が輝く」てどういうこと？研磨と樹種自ら発するツヤ、などが相まって本当にパールのような、ツヤ・テリを連想したりします。今回試作使用した樹種が、なんとヒノキ。いろんな効用がうたわれていますが、美的装飾材料種でも行けそうな気がします。このあたりは、探っていくしかありませんが、自然は奇跡の宝庫ですね。

単色系のグラデーション（濃淡をつけたシリーズ）も面白いかなと思います。濃いブルー、淡いブルー、パステル調ブルーなど、可能性に挑戦し続けます。