【１１話】
ミルクはポケットから魔法ペンを取り出し、スカイに差し出しました。「このペンを使って、君の気持ちを言葉にしてみない？」ミルクはペンをスカイに手渡し、優しく微笑みました。

スカイは少し戸惑いながらも、ミルクの勧めに従ってペンを握り、地面に向かってゆっくりと文字を書き始めました。スカイが書いた言葉は、「僕は、強くなりたい」というものでした。

すると、ペンが輝き始め、書かれた言葉が虹色に光り出しました。スカイは驚いてペンを見つめましたが、同時に不思議と心が温かくなるのを感じました。「これは…？」スカイはミルクを見上げました。

「君の気持ちが、このペンに力を与えたんだよ。自分を信じて、その言葉を胸に抱いてごらん。君はきっと、もっと強くなれるよ。」ミルクの言葉に、スカイは少しずつ元気を取り戻しました。

その後、スカイは少しずつ笑顔を取り戻し、ミルクと一緒に森の中を歩きました。スカイは自分の力を信じることができるようになり、少し前よりも明るい表情を見せていました。

「ありがとう、ミルク。君のおかげで、また頑張れる気がするよ。」スカイはミルクに感謝の気持ちを伝えました。

ミルクはスカイの笑顔を見て、自分のペンが本当に誰かを励ます力を持っていることを確信しました。そして、これからもこのペンを使って、出会う仲間たちを助けていこうと決意しました。

ミルクの冒険は、これからも続きます。ミルクの応援、引き続きよろしくお願いします。

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薔薇の茎アート、ペンソファー前編、後編を一気見です。インスタグラム連続投稿一旦休止です。東京ギフトショー出展の為です。少し立ち止まって、もっと質のある（中身のある、喜んでいただけるもの）を求め、披露していきます。

ガラス漆というのを、色彩、強度の側面から意欲的に活用して、仕上げています。