古代ケルトの森11 1月12日〜1月24日、7月15日〜7月25日生まれ エルム
古代ケルトの森11 1月12日〜1月24日、7月15日〜7月25日生まれ エルム
エルム
水の精霊が宿る樹木
ニレ科・落葉高木
シンボル:聖なる浄化
樹木の神託:水の流れに身をゆだね、魂を清めなさい
魂の性質:光と影、慈悲と非常、気高い精神
スイスのレマン湖の語源は、「エルムの木」という意味。かつては古代ケルト人が住んでいた土地らしい。「あなたの心が乾かないように」とエルムの精霊は優しい。エルムの木陰ではいつでも水の清らかさを感じ、安らぐ。
エルムの日本名はニレ。中でもハルニレと呼ばれるものがケルト宇宙のエルムに近いという。ニレ科といえば、なじみ深いのはケヤキ。樹齢1500年以上ともいわれ、ご神木として崇敬される。
エルムの精霊は、「生命の水」で満たすために存在している。水は万物の母であり、あらゆる力の源。この世に最初に誕生した女性は、エルムから生まれたという伝説が世界各地にあるらしい。
エルムがもたらす、浄化の水は、すべてを洗い清めてくれる。憎しみ、悲しみ、後悔、羨望。信念、悪影響、を。閉じた心を解き放つ、もっと自由に生きられるように真実の自分自身を誕生させてくれる。
水の流れは一つとして同じ流れはない。水は真実の存在。水がよどまぬよう、滞らぬよう、刻刻と絶え間なく変化していけば、いずれ大きな変革となり偉大な結果を残せる。あなたが生涯をかけて探し求めるところに、エルムはいざなってくれるであろう。
エルムの精霊のもとに生まれた人は、優雅で美しく、生まれ持った気品を漂わせている。人を深く愛することによって、心も肉体もいつも清らかな水で満たされていく。エルムの守護石は、ホワイト・オパール。月に捧げるオパールと言われ乳白色。身につけていると純粋な魂の目で物事を見つめる力をもたらす。
自然界には、多く見守ってくれてる仲間がいるようで、楽しくなりますね。少し違った角度から樹木、だけでなく森を楽しめるような気がします。
出典:「古代ケルト 聖なる樹の教え」杉原梨江子氏著(実業之日本社刊)より
写真:Wikipedia:ウィキペディアより
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