楽天スーパーセール始まりました

当店も参加、コロナに負けないと応援セールで、値下げして販売に臨んでいます。もしよければ、遊びに寄ってみてくださいね。下から

https://www.rakuten.co.jp/tewofuru/

合成ダイヤモンド、正式呼名

合成ダイヤモンド

合成ダイヤモンドの呼称、表記が以下のようになりましたね。

日本語では、「合成ダイヤモンド」

英語では、「synthetic diamond」

ここで、この合成石について触れておきます。

同種の天然石と殆ど、あるいは全く同一の化学特性、物理特性、内部構造を有する、一部あるいは、全体を人工的に生産した物質を言う。(一般社団法人日本ジュエリー協会)

とうたっています。

以前ラボグロウンダイヤモンドに触れた事ありますが、これから、大きく市場が動いて来るかも知れないものです。どうも「合成」と付いてしまうと、日本語の負の側面が働きマイナスイメージされると、よろしくないので認識を誤らないように願うところです。

「美しいものは、美しい」

という価値観を大事にしたいです。

それで、合成ダイヤモンド製品には、どう刻印されるかといいますと、

「SYD」「LGD」

という具合に刻印されるようです。

「SYD」は、synthetic diamond

「LGD」は、laboratory-grown diamond

シリアルナンバーの推奨が含まれていたり、今後流通に出てくる際選定の参照とされてみてくださいね。

合成という用語つながりで、「ガラス」について

天然宝石を模倣する役割を果たす人造ガラス「硝子」古名「玻璃(はり)」

巧妙につくられ、宝石産地ではね、各色のガラスや緑色のガラス瓶など砕いて故意に宝石の原石として鉱区に撒かれることもあるらしく、本当に悪いやつがいるものです。

「やったー、みつけたぜー」

鑑別すれば、ガラスでした、残念!

まあ掘り出しにいく、という経験をしない人が殆どでしょうけどね。それでも、あなたが、「いや、一度は、鉱区とやらを見て、宝掘り出してみたい」というのであれば、外観から、判断する何とかなる検査法があるというので、紹介しておきます。

このガラスの模造石、鋳造ガラス特有の丸い気泡や針状、チューブ状の内包物やガラスの溶融と形成時にできた歪みなどがみられるという。ルーペを駆使してこの「拡大検査」なるもの、経験積めばできるようになるらしい。

しかしガラス珠はメソポタミアから出土されて、４０００年以上前からのものといわれているらしい。

ガラスだけでも宝飾品の歴史は長く、深いです。合成ダイヤモンドというのがこれからアメリカに遅れて１、２年後位から登場してくるでしょう。新しい宝飾品のマーケットを席巻するか、注目ですね。

(一般社団法人日本ジュエリー協会 ジュエリーコーディネーター参照)