生命保険のイロハ。知識差は豊か差
生命保険のイロハ。知識差は豊か差
できるだけ客観的に俯瞰して、お話を進めていきます。
生命保険の話。
ちっちゃい文字が一杯の契約書、約款、特則、特約とかそれでいて、専門用語が多くて我慢できません。あーもういいってなりますね。
月並みで申し訳ないですが、生きていく上では、思いがけない経済的損失にさらされる事もあります。例えば、
・世帯主の死亡、けがや、病気で働けなくなって収入がなくなる
・大病や、交通事故による損害によって大きな出費になってしまった
・長生きする事で、医療費や、生活費がかさむ
・住宅が火災で滅失、自動車も事故で大破してしまった
など予期せぬ事ばかりで、どうしたものか、
しかしながら起こる確率0ではないし。
「備えあれば、うれいなし」の諺があるように、未来が読めないだけに、人間は不安になり、頼る事をせざるを得ない訳です。高額な金銭が動いたり、支払い能力に達するまでは、時間がかかるとしたら、その時間を保険として買うのですね。
もし不測の事態が生じても十分な資金があれば、そのキャッシュで支払えば事足りるので、保険は必要なくなります。
もう一つ押さえておきたいのは、日本の健康保険制度。病院に行ったら、健康保険証を出すでしょ?あれの事です。
日本の健康保険制度は実に充実しています。これは、国民皆保険と言って、全ての国民がこの制度の恩恵にあずかれます。その分国民の義務として保険料が徴収されています。最低限の生活を営まれるよう保障されている制度です。
で、最低限の暮らし保障というところが、ポイントです。「よりいいものを」という事でこの制度を補完するものとして、民間の生命保険制度があり、商品づくりも特徴があると認識しておきましょう。
保険は、こういった経済的損失(リスク)に備えるという基本的な所から入っていけば、どうでしょう。その意義はありますね。その構成は?とした時、下の3つの機能となります。
死亡保障 世帯主が亡くなったなど、収入が途絶えてしまった時どうする
医療保障 病気、けがに備えて病院にかかった時の費用どうする
生存保障 長生きする にはコストもかかる。貯蓄・運用的色彩の濃いもの
ざっくりこれまでの生命保険は、この3つの要素で語れるといいます。
・わたしたちは、リスクの中に生きていること
・医療の分野においては、健康保険制度が充実している事、この事を知った上で生命保険が補完的役割を果たすこと
ここまで、整理しました。
少しずつでも前へーーー「知識差は豊か差」
参考出典 「生命保険のカラクリ」
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