黒澤明映画についてもう少し
黒澤映画についてもう少し
黒澤映画の重要な要素「明快さ」に話をあてると、カメラ側からするとピントになる。ボケている部分曖昧な部分などありえない。全てにおいてピントが合っているという。
よくある遠くがぼやけていたり、近くがぼやけていたりとかあえてしたりしますね。今度見るときはそういう部分も見るとまた、黒澤明監督のすごみも感じる事ができるのではないでしょうかね。
監督が、カメラマンに口が酸っぱくなるほど繰り返している言葉は、「カメラが演技するな!」だそうである。
カメラがピントを送ったり、やたらと動いたりすると、見ている方がカメラマンの存在を意識しすぎて画面に没入できず、冷めてしまう。黒澤映画では、そうした作り事ウソ臭さを極端に嫌うのである。
徹底していますね。映画の見方も面白くなりそう。しばらく他監督のお話も続けてみましょうかね。
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