一途な心を貫く女の花デージー、とリング体験

一途な心を貫く女の花デージー、とリング体験

デージー、シンボルは太陽、やさしさ、霊感。和名は雛菊(ヒナギク)、別名「長命菊」「延命菊」とも。

 

愛らしい姿をした木の精霊ベリデス。ある春の日、恋人エフギューと森の中で楽しく踊っていると果樹の神ウェルトムヌスが通りかかり見初められる。それから毎日追いかけられて疲れ果てたベリデスは、貞操の女神アルテミス(ディアナ)に「私をお守りください」と救いを求める。かわいそうに思った女神はベリデスを小さな花の姿に変えかくまってやった。それがデージー。

 

古代エジプト最古のタイルには黄色地に白のデージーの象眼が施されている。その他、古代ケルト伝説、民間伝承など多く伝わっている。昔は「恋の尺度measure of love」と呼ばれて、「好き、きらい」と花びらを1枚ずつ引きながら唱える。花びらは奇数なので「好き」から始めれば必ず「好き」に終わる。この遊びデージーに特定せずとも、誰しも一度はやったことがあるでしょう。(出典「花のシンボル事典」杉原梨江子著、説話社より)

 

 

子供のころはそんな知識もなくただ、遊び笑い転げ戯れに終わる。思春期ともなるとこれは必死、すべて相手の思いを知りうべく、花占いに頼り、気づいたら咲き誇っていた周り中すべての花びらをむしりとってしまっていた。とか…。イヤー恋は盲目、残酷、まっしぐら。当人にとってはいい結論しか許されないもがき、あがきだけど。乗り越えていくしかないですね。「好き」と出るよう応援しています。

 

 

 

【体験風景】今般は、カップルさんが訪れてくれました。出来上がった作品は、グリーンベースのリング。曇り空でしたけど、春の陽ざしには微妙に反応してくれ輝きは独特なものがありました。よき想い出になればと願っています。ご来店誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

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