合成ダイヤモンドについて
合成ダイヤモンド
合成という言葉があるでしょ。日本の言葉漢字、ひらがな、カタカナとてもきれいですが、その語彙を使うだけで先入観が独り歩きするようなものもあります。言葉の怖さです。少し話題となってきました『合成ダイヤモンド』知る人ぞ知る、宝石業界に変革をもたらすといわれているものです。今後は、合成というよりも、ラボラトリーグロウンダイヤモンド(略称ラボグロウンダイヤモンド)という言葉で使われていくこととなるかと思います。この言葉使うだけでもかなり時代の先端、カッコいいと思います。
でまず、よく話題として取上げられるのが、ハリウッドスター、レオナルドディカプリオがこのラボグロウンダイヤモンドを製造している会社に投資をしているということです。アメリカサンフランシシスコを本拠地としており『世界で最も革新的な企業50社2018』の45位にノミネートもされています。
今まで市場になかったものが、生れでてきたもので、一体どういったものなの?天然ダイヤモンドとどう違うの?とかいろんな疑問もでてきますよね。私自身が学んだこと、すこしづつお話していきますね。ジュエリーコーディネーターでもファイナンシャルプランナーでもありますから頑張ります。
まず、このグロウンダイヤモンド本物か偽物かなどの区分でいうと、本物なんです。天然じゃないのに本物というのはどういう事っ?て思いますけど・・・。人の手によってテクノロジーの進化によって、ダイヤモンドの組織と全く同じものをつくり出せるようになったというのが答えです。例えられるのが、野生に育つランの花もきれいですが、ハウス栽培で育てられたランの花もきれいですね。しかも同じランの花。野生のランが天然ダイヤとすればグロウンダイヤはハウス栽培によって成長したランというようなイメージでしょうか。端的に言うと製造法が違うというような事です。両者もそれぞれに価値があるものなのですね。
そしてセンセーショナルなニュースがまた話題をさらいました。
デビアス社(ダイヤモンドのリーダー的存在を担う会社)がこの業界に参入すると発表しました。
テクノロジーの進化とともに、宝石業界にもワクワク刻一刻と楽しみな動きが出てきましたね。また続きを後日。
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