旅してみよう、古代ケルトの森2 イチイの木
旅してみよう、古代ケルトの森2
今日一日が辛い日であっても、明日は訪れる。大丈夫、大したことはない。
自然の摂理を感じることで、気分転換もできるかもしれません。
ケルトの遺産というワードでいくつか列挙してみましょう。
エンヤの音楽
ケルト十字架
妖精伝説
小泉八雲
映画「奇跡の海」「フィオナの海」「静かなる男」
古ゲール語で『生命の水』を語源とするウィスキー
アイリッシュ・パブ
まだあります。ヨーロッパの街の名前には古代ケルト語を語源としてしるものがとても多い。
ウィーン(ケルト語で美しい街)
パリ(乱暴者・田舎者)
ロンドン(野性的な・勇敢な)
ミラノ(領土の中心)
ベルギー
ボヘミア
レマン湖
ライン川
ロワール川
アルプス山脈
アンゴラ
アイルランド
ダブリン
字面をおうだけでも、一杯ですね。意外と身近に存在している、触れていたのですね。ケルトに
いかにヨーロッパを広く動き回ったかがうかがい知れる地名が、並びました。
ケルトの研究ブログではありませんので、樹木との関連項目にフォーカスしていきます。
イチイの樹木
最初に登場するイチイの樹木、ヨーロッパイチイ赤い実をつける針葉樹。樹齢1500、2000年ともいわれる巨樹。驚異的長寿。現世と来世とをつなぐ時空を浄化するために人々が眠る墓地や古い教会のそばに立っている。
古代ケルト人はイチイの樹木に「輪廻転生」のシンボルを託した。「生」は過酷でありながらも、何度でも新しい出発は目の前に、そして新たな魂への扉は開かれる。北欧神話でもイチイは死と再生の象徴とされている。いつでも見守ってくれるイチイの木どこかで発見してみてくださいね。
本稿は杉原梨江子氏文献「古代ケルト聖なる樹の教え」(実業之日本社)を基に、話を展開しています。
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