琥珀 こはく豆知識
琥珀 こはく豆知識
野村監督の奥様さちよさんが、宝石は最後は琥珀に還ると言った程愛した琥珀。
世界の7割以上バルト海沿岸部地域で供給されるという。そして、ドミニカ共和国が続く。
何と、日本にも産地として、久慈(岩手県)、銚子で。久慈の方は、8500万年前の、スギ科のアガチスが起源とか。この琥珀、そもそもが、針葉樹、広葉樹の樹脂が、土砂などに埋もれて化石化してできた「樹脂の化石」
だから、虫入り琥珀なんかが珍重されたり、しますね。逆に、現代の加工技術によって、人工的に虫入りを造って悪用もされることも。
久慈地方の琥珀採掘は、縄文時代からといい、琥珀博物館では、採掘体験もできるとか。中々出来ない体験。ぶらり岩手県。
18世紀ロシアの女帝エカテリーナ2世は愛好者だったらしく、宮殿琥珀の間には10万個の琥珀がつかわれているという。
イギリスでは、結婚10年目に、夫から妻へこはく婚として、古くから琥珀を贈るとか。ヨーロッパでは、琥珀は、幸福を招くものと信じられているようですね。億年という時代を越えて生成されたものですしパワーありそうですね。
私自身、「琥珀」という漢字がカッコイイと思うのですけどね(何の脈絡もない発言ですが)。
黄色系のイメージが強い琥珀ですが、高度な加工技術によって青や、赤なんかも多くあって、かわいらしいこはくもとてもいいと思います。雰囲気がなぜか、暖かく感じるんです。
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