エレガント工房と夢、佐賀江北スイートピーが綺麗
エレガント工房と夢、佐賀江北スイートピーが綺麗
麝香(じゃこう)連理草(りれんそう)というのが和名、スイートピーのことをこう言うらしい。葉がお互いに向き合って生える性質と麝香のような香りからの由来。だから、愛し合う2人の絆を深める花とも。シンボルとして男女の絆、旅たち、喜び。イギリス王エドワード7世の王妃、アレクサンドラが愛した花らしい。しかしこの国王、愛人が100人以上もいたほど浮気性だったとかで、嫉妬に苦しんだ王妃を癒した花ともされる。引いて「心の慰め」も象徴に加えられる。
先日、道の駅で見たスイートピーが今までにない色(というか余り関心を持たなかった)で思わず購入してしまいました。産地は佐賀県江北町の農家さんらしいです。白い基調に、パステルブルーが広がっているグラデーション。知らぬは己だけかな。
もともとイタリアシチリア島原産、世界に広めたのはヘンリー・エックフォードという方(スイートピーの父)らしい。聞けば、あー何となくと思います。スイートピーを飾り南イタリアに思いをはせれば心豊かになれますね。少し暮らしの上で、気持ちが安らぐこともあればとこれから、少しづつ神話、伝説を交えながら「花」についても語っていきます。と言っても出典杉原梨江子さんの「花のシンボル事典」から引用していくんですけどね。
今般エレガント工房にペンづくりにお越しになられたお二人。身長が高くモデルさんが見えられたかと見まがうお二人のスタイリング。多くのそれぞれ才能豊かな方々が、お越しに見えられます。当ブランドもその才能を引き出し、より今後の人生に飛躍できるべくスキームも構築せねばとあおられます(笑)。工房ランウェイは、世界へジャンプの気概でご案内します。彼氏と無駄話ばかりして失礼しました。お茶の木を使用したコントラストのボールペンができました。今般は誠にありがとうございました。
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