パールの美にとりつかれて

パールの美にとりつかれて

 

パールの美しさ

眺める度に
きらめきは
みずみずしさが加わって

 

ここが他の宝石ととの違い

 

パールにまつわる物語紡いでいきます

 

今回はいきなりパール男子。確実にきているジェンダーフリー、パールのカジュアル化とともに今後押していきたいものです。映像がわかりやすいので、今回は入門編として、人口パールです。

今やストリートファッションのアイテム。美しい男子が街にあふれる。

 

 

 

カッコイイ、今までに見れなかった光景が街に広がっていきます。未来は確実に変わっていきます。頼もしいですね。男子パール版

ここからは、エピソード6話、映画、真珠まわりについてです。

素敵な真珠のお話をしていこう1!

パール、真珠に関するエピソード

とてもロマンチック、郷愁をそそる、あなたの品格アップにつながります。このお話聞くだけであなた自身の内面の魅力が高まる事請け合い。真珠の街神戸にまつわるお話が多いですので、神戸に行かれる方、よろしければ参考に。不定期に数回に渡り発信していきますね。

少し時代遡りますが、マリリンモンロー、ジョーディマジオ、チャールズチャップリン、アルバートアインシュタイン博士、など海外から著名な人達が、神戸の街を訪れたそうです。

この映画界の巨匠チャールズチャップリンにいつも同行、通訳されていた淀川長治さんという方がおられます。昔日本が高度成長期、日曜日の夜9時からロードショーが流れていましたが、そのMCを担っていた独特の個性のおじさん。「さよなら、さよなら」が一時のお別れの名文句、いつもまた、お会いしましょうと投げかけていました。

日本に来て街を訪れていたチャールズチャップリンの奥様が、帰国船の出港間際、「真珠をもう一つ買いたいと神戸北野の街に馬車を走らせて、真珠を購入してきたそうです。

戻ってきた奥様が手にした真珠

「これは本物かしら?」と淀川さんは聞かれます。

淀川長治さんは、見た瞬間「偽物」ではないかと感じます。この時、機転を利かせた淀川さんは奥様にこう言います。

「奥様、真珠を唇につけてみて下さい、真珠が冷たければそれは本物です。」

そこで、奥様は真珠を唇につけて

「冷たい」

と言って大喜びをされて帰っていったそうです。

 

本物か偽物は置いといて、対峙している方の心を間違いないく豊かにさせるこの発言、とっさに思いつくなんて信じられないですね。多分、いくら手のぬくもりや、温暖な気象状況下にあっても真珠は、偽物本物如何に問わず冷たいですよね。

 

男性諸氏よ、傍に迷っている彼女いたらこの言葉を思い出して、応用しよう。

 

真珠をすでにお持ちになっておられる女性のあなた、そっと唇ににつけてみますか。
きっと暖かさ、冷たさよりも真珠を唇につけるあなたの仕草、横顔が絵になるとそう思います。

 

素敵な真珠のお話をしていこう2!

時は昭和32年、グラムメートル法を日本が完全履行採用。同時にアラビア数字の準用も行われた。

このタイミングでつくられた硬貨があるんです。1円玉。
アルミニウムで1g、直径2cm、表側にはアラビア数字の1のロゴ。この世界基準に合わせるべくつくられたと。

 

この頃、真珠は活況を呈しアメリカに61%も輸出されていたそうです。
そのサイズは、4.5mmから5.0mm

この真珠が、日本初の世界基準になった重さの単位
「匁」・・・「もんめ」

1匁は、3.75g

とは言え「もんめ」、日常的に余り使わないですよね。ちなみに「カラット」。これって語源はエジプト語、けしの種の重さをはかる単位、として生まれ今や、ダイヤモンド0.2gの重さの単位です。

 

そう真珠の重さが世界基準に採用されたんです。

 

 

この時に硬貨5円玉を改良、新たな5円玉を作ろうとなりました。。

 

3.75gの重さです。

真ん中に直径5mm(先に紹介した真珠の直径と同じ)に真珠を型どった穴をあけその周りをギザギザ刻んで、産業の振興を表現し、稲穂が上段、水平線が下段に表現され、農業も水産業も繁栄して欲しいと願いが込められているそう。

そして、「五円」と、唯一日本語だけで書かれていますね。

 

ある意味、重さの単位を世界基準にして国威を知らしめる契機にもなった真珠、そして立ち上がった日本の高度成長期、五円玉にはそんなエピソードがあり、思いの込められた硬貨なのですね。ご縁がありますようにとの願いを受け形を変えて使用されるのも不思議な硬貨、世界に誇れる五円玉硬貨であり、真珠がきっかけであったなんてね。

 

 

 

財布を開けてみたら1円玉と五円玉のオンパレード。

嘆く

一円玉は1g

五円玉は一匁(3.75g)

私は今何グラム持っているんだろう?。計算したりして、そうすると嘆きよりも希望が現れる。多くの応援を受けているようでね。何となく可愛げで、頑張って働いてる小銭さん達に敬意を表したくなります。

 

素敵な真珠のお話をしていこう3!

「何で神戸が真珠の街?」

 

神戸にいかれた方はご存知でしょうが、街の中心が「三宮」、その北方向にはなだらかな小高い丘が、続いています。南を向けば、遠く神戸の港が見晴らせるような地形であります。異国情緒あふれる、街並みでございます。このエリア北野といい、大きな観光スポットとして有名ですね。

さかのぼること江戸末期ペリーのお話。日本に開港を迫り、最後のお約束が、ここ神戸。横浜、新潟、長崎、函館と違い一つ居留地として特徴があって、「壁がなかった」といいます。外国人が住む場所を壁で隔てるということがなかった。当時は日本の夜明け、明治の幕開け外国人所得格差は200倍という時代。5万円持っていれば、1000万円価値のものが、外国人には手にできた、こんなイメージ。そんな外国人が、いきなりご近所にすまい、自由闊達に行き交わったのでしょう。

ある時、伊勢(真珠養殖の産地)の業者が、横浜に真珠を売りに行ったそうですが、居留地の壁に阻まれて売れなかった、その時「神戸に行きなさい」と言われ実際に船から降りた外国人に販売してみると、高値で売れたそうです。ここから、北野の街に家、小屋を建て、丘から港を望遠鏡で監視、外国船舶が神戸港につくと一斉に丘を駆け下りて、真珠を売りに行ったそうでございます。その数44件。ここから神戸と真珠との関わり、発展が始まっていくのでありました。

 

一方で、この北野という土地、明治政府の意向で日本最初にオリーブが植えられた地域でもあります。酸性土壌、戦争など様々な要因で消失してしまったのですが、真珠発展の為、身を犠牲にしてこの地を譲ったのではないかとも言われるらしいです。こんなエピソードを知ると、けなげなオリーブにも美しい神秘的な魅力を感じてしまいます。

真珠とオリーブと、油絵に載せられるような光景が目に浮かぶよう。

 

この日本最初のオリーブの木が、JR神戸駅北側、湊川神社に唯一の一本が残されているそうです。永く見守ってもらいたいものです。

 

素敵な真珠のお話をしていこう4!

東海道本線から山陽本線に変わる分岐の駅が、神戸駅。

昔はお金持ちが、東京から神戸へ寝台特急列車で真珠を求めにきたといいます。

神戸駅に降り立って北野方面までは、少し距離があります。
それでもずっと歩いていかれたそうです。(その道がいまは元町商店街となって賑わっています。)

明治の末期、そんな時に

日本初となるものがお目見えしましました。

 

アーケード

 

買い付けに来る人達の雨よけにと、つくられたそうですね。
そうして、アーケードの屋根の形に囲まれて歩いて

 

東京から来るお金持ちの人達は、「すずらんの花咲き乱れ」と形容。

ここからすずらん花の形をしたランプシェードを作ろうとなり、今でもよく見る

ランプシェードの形となっているといいます。

アーケード商店街も今では、閑散としてたりする所も多く寂しいものもあります。

 

すずらんのランプシェードをアーケード街中でみつけにいく、また、

時折、商店街の天を仰ぎみることも時代遊泳として楽しめるかもしれませんね。
大きく世の中を動かしてきた真珠、日本興隆の一粒。日本の誇りでもありますね。

 

白い真珠は、女性の肌を白く魅せる効果があるとも言われます。

 

新しい時代に向け、真珠の新たなる提案をしていきます。もっと身近にもっと日常的に楽しめますよう、

お楽しみにしていて下さい。

メリークリスマス

 

素敵な真珠の話をしていこう5!
「バロック」、不規則な真珠が語源

 

ルーブル宮殿、ヴェルサイユ宮殿などが代表とされるバロック建築。光、色彩効果、うねり、立体的、壮麗豪華、円柱形を配した造形などイタリアからフランスそしてドイツ、オーストリアへヨーロッパの劇場的空間を生み、心をとらえていった。

 

16世紀後半から18世紀前半、ヨーロッパ美術界では特異なスタイルが席巻、華麗、荘厳、重量感を感じさえつつも流動的、この独特のスタイルは「バロック様式」と呼ばれる。誰しも耳にしたことがあるでしょう。スペイン語の歪んだいびつな真珠を表すバルエコに由来するという。

 

この単なるジュエリー用語に過ぎなかったものが、「規範からはずれた」「風変りな」といった意味の形容詞として使われ、そのうちにヨーロッパ美術様式を示す言葉として定着した。

バロックパールについては、それを海獣や動物に見立て、エナメル細工と組み合わせたジュエリーが流行した。こうした動きを契機として上記の美術様式へといざなわれていったといいます。

 

 

 

ヨハン・セバスティアン・バッハ

 

がバロック音楽の代表、オペラに始まりバッハに終わるともいわれるらしい。賑やかで多彩。携帯の着信音などに使われる「G線上のアリア」などは彼の代表曲。

バロック真珠を手にするとき、こんな歴史的背景を知っているとまた満足度が違ってくるのではないかと思うのです。

「人魚の涙」とも表現される真珠

ストーリーはまだまだありそうです。

 

素敵な真珠の話をしていこう6!

パリ16区に住むBCBG(ベーセべージエ)と呼ばれる上流階級の子女が、18歳になった時に、母親から譲り受けるのが、真珠のネックレスだという。パリ16区を語れば、とてつもない分量の情報が溢れる程出てきますから、ここでは、語れませんが、紐解くと面白そうです。それこそ、ファッションを通じて歴史、美術、文学そして人間物語、フランス独自のオリジナリティーを知る機会にもなるかもしれません。何故、フランスにおいて、日本のオタク文化が受けいれられるのか、その一端を感じるのではないかと思うのです。

 

しかし、きょうは、TVで流れてましたが、中国では日本の「JK制服」が大変なブームに。いわゆる女子高校生のあの制服です。日本のアニメや、動画から、流入。20代の女性でもその制服をアレンジしたようなファッションが、大爆発しているそうで、ショップの行列風景が写し出されていました。日本文化の影響は思わぬ所から湧き出てくるものなのですね。ファッションでは、日本女性も世界で牽引する力を備えてきたのかもしれませんね。新しい時代のデザイナーや、モデルさんも西欧型ではないスタイルも今後どんどん出てくるでしょう。

 

 

話が脱線しましたね。大国流れで古代にさかのぼり、クレオパトラのエピソードに触れます。とても有名な話なのでご存知の方も多いかと思いますが…

 

ある日、クレオパトラは、支配者ローマの将軍アントニウスを宴会に招きます。しかし、かわりばえしない料理をあざ笑われてしまいます。するとクレオパトラは、おもむろに耳飾りの真珠を外し、酢の入ったグラスに落とします。炭酸カルシウムが成分ですから、真珠はとけてゆき、そして、女王は一滴残さず飲みほしてしまいます。この一対の真珠は、今では10億円を超える世界最大の黒真珠だったと言います。この思いも寄らぬ行動は、

結果クレオパトラはエジプト女王としての威信を誇示することができ、また、アントニウスをとりこにしようとしたともいわれています。

 

ダイヤモンドが「宝石の王者」、「月の雫」「宝石の女王」が真珠の比喩。古代からのエピソードも豪快です。

 

真珠、飲み方はそうそうないかとおもうのですが、付けての楽しみ方は、多々。少し上級のオシャレと目されるもの、あなたにご紹介しておきます。

 

欧米人は、パーティ文化。素材は、もとより、ネックレスのクラスプ(留め金)でその人のおしゃれ度を判断するという。ドレスアップの時、ネックレスのクラスプ(留め金)、ネックレスのトップで一工夫。カルティエのアニマルモチーフなどいい例。少しのアイディアで真珠の、いや、貴方自身のグレードを上げる。真珠を眠ったままにさせない。「あーそうか、当方でこんなもの取扱いご提供すればいいですね。」

 

ここ真珠も冠婚葬祭オンリーから飛離れカジュアルな活用が生れきつつあります。ワンダイレクションのハリー・スタイルズにみるノージェンダーファッションの兆し。また、あらためてお話していきましょう。

長崎発対馬へのフライト、プロペラ機より、大村湾を望む。

 

参考、引用:「華麗なる宝石物語」桐生操著、「ジュエリーに賢くなる本」林秀訓著

 

真珠と映画

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

お正月といえば、映画というのも楽しみの一つ。今は劇場というのもちょっとはばかられ、残念な気がしますけどネット環境さえあれば、いろんな映画が楽しめる時代。そこで今回は、エッセイスト岩田裕子さんが記している真珠に関わる映画をご紹介します。

 

「美しい一粒真珠をじっと見つめていると、なぜか胸が痛くなる。『人魚の涙』の別名があるように、真珠は、心の底に沈んだ悲しみを浮かび上がらせ、それを優しく癒してくれる。母貝の苦しみから誕生した真珠は、忍耐力と受容性の化身なのだ。母の愛にも似た、その静かな情熱に、女は自分の思いを重ね、男は理想の女性像を、その慈愛に満ちた輝きに見るのである。

真珠をまとった女たち。スクリーンの向こうの彼女たちは、愛に苦しみ、しかしその母性にも似た優しさで、愛する男たちを許していく。真珠の甘い輝きに似た、死ぬほど美しい映画がある。」

それが、

「欲望の翼」1990年作品

というタイトル。

この映画、当たり前の普通の女が、どうしようもない男と出会ってしまうお話らしいです。ウォン・カーウァイ監督作品。「1960年代香港を舞台にし、どうしようもなく魅力的で、女を狂わせる男が登場する。

とここまで書いて、早くみてみたいという衝動に駆られる。レスリーチャン演じるヨディは、ただむなしい毎日を暮らすだけ。彼が愛しているのは、女たちより、育ての親である義母。しかし母は冷たい。」

 

とまあ、ストーリー設定からして意味深。

そして静と動、二人の女が登場し、ドロップタイプのイヤリングをめぐって話が展開していくという。「溢れる情熱でぎらついていた」という表現もしている。

 

 

 

サブキャッチコピーには

「ときに女性は、自らの人生を重ねるかのように真珠を身につける。優しく、強く、甘く、慎ましく、無垢で、妖艶・・・・・印象が変幻自在な真珠とそれを身にまとう女性たちの物語。」

と紹介している。

 

 

この文章一文も、実に真珠をうまく表現しているなと感心してしまうのです。

そこにどんな人生が描かれているのか楽しみです。≪印象が変幻自在な真珠≫を操ること出来たら、いろんな人生模様をも表現できる事につながるのではないかと、ハッとさせられた一文でもあります。

そこにある瞬間が甦りました。

真珠養殖現場での事。作業場はご想像できる、その通りの殺風景な場所。そういう環境下でも、差し込む太陽光を受けて養殖場から上がってきたばかりの、真珠。いびつな形をしているもの、丸い形に近いもの、色味の違いも多々。ここから一粒づつ選別されていくのです。私には水に洗われて姿をみせたばかりの真珠は、水にぬれていた方がいいんではないか、と思わせる位、本当に美しくきれいなものに思えました。

 

とここまで書いて、『そうだ、いつか、人が体につけたまま水に濡れているというシーンを切り取って発信してみよう』と思ってしまいました。≪印象が変幻自在な真珠≫表現への挑戦ですね。

 

こんな夢描いたお正月、真珠がテーマとなる年始でした。

皆さまにとって素晴らしい一年になりますように、心からお祈り申し上げます。

 

真珠・パール・淡水真珠 小ネタ

今や淡水養殖真珠においては中国は全世界の95%以上を占め、そのユニークさは、アコヤ真珠とは違った多くのものがあって淡水養殖真珠王国といえます。国内での人気も根強いものがあるような気がします。今後、淡水パールの向かう先と、新興生産国インドやベトナムでどこまで構図を変えていくのか見守っていきたいですね。

 

日本にも「ビワパール」として代名詞となった琵琶湖の、「西の湖」、「平湖」、また茨木県の霞ケ浦などで淡水真珠養殖がおこなわれているといいます。霞ケ浦で養殖された美しい真珠は「Kasumiga」(カスミガ)と呼ばれヨーロッパなど海外に輸出されているという。

 

一方で、アコヤ真珠の人気は欧米だけにとどまらず、中国がその巨大な消費国へと姿を変貌している。高品質のアコヤ養殖真珠に需要が集中、中国人女性の心を引きつけて止まない状況が続いているという。一方では、国内では若年層の真珠離れという現象も課題とされたりもして、皮肉な状況がおきているような感じ。

 

今は、時期的に養殖業者の方方は、真珠の珠出し作業に追われているような時期でもあります。きらきら揺らめく美しさは感動もの。機会があれば、日本のアートをご堪能する事お勧めしたいです。

 

日本ジュエリー協会と日本真珠振興会が共同で実施しているパールプロモーション動画【Magical Pearl】を、12月2日~19日、YouTube広告で配信中とのこと。既成概念にとらわれないパール使いが楽しめるかもしれません。メンズパールもじわじわと浸透してきているようですし、トレンドもおきそうな面白い試みです。

Magical Pearl ~オシャレ偏差値はパールであげる~」
 

 

 

 

 

 

嬉野ペン工房TEWOFURU 〜テヲフル〜|ウッドジュエリー TEWOFURUでは、ファッション・スポーツ・健康、全てのジャンルでジュエリーを楽しんで頂けるよう、フォーマルシーンやリゾートシーンにぴったりのハイクラスのアイテムから、キャラクターものや西陣織を使った、カジュアルに使えるファッションジュエリーまで、個性と魅力に溢れる幅広いラインナップのジュエリーを取り揃えております。

〒843-0303
佐賀県嬉野市嬉野町大字吉田丁5189-1(ショップ&工房)

080-3409-5246

0954-27-7582

平日12時~17時 定休日(火・水・不定期)

MAPを見る
このエラーメッセージは WordPress の管理者にだけ表示されます

エラー: フィードが見つかりません。

アカウントを接続するには、Instagram Feed の設定ページに移動してください。