今般、いよいよ「和」の指輪として、代表的にわかり易く「和装の指輪」コンセプトに発出しました。
こういったつくりの木製指輪は世界に先駆けています。そもそも、日本のお作法には、「着もの着用時には、装身具などは付けてはいけません」というもの事実としてあります。文化、風習が時を経て変化してきたように今なりの着物の艶姿が見られます。ある時、着物を着ている方をみて、その着物をきこなす方の指元が寂しく映りこんできました。人の繊細な部分です。ここから、ふさわしいものが木工の指輪にならきっと実現できると信じ、紆余曲折(現在進行形)ここまでたどりつきました。
主人公は、厳しくもかわいがられてきた今では立派なレディ。ファッション好きな彼女は、着物のお作法をおば様から、色々教わってきました。ある時、和風の指輪を目にして、好奇心旺盛な彼女は、着物時に指輪を装着することに・・・そこで、彼女は心の葛藤を解放させるべく、やっぱり「おばさまには、ご挨拶を」と仁義を切ります。その口上が
「お許し下さい、おばさま!」
こんなストーリーです(笑)
心が通う世界のコミュニケーション tewofuru~てをふる
監修協力:フォトグラファー(SONYコンテスト世界No.1受賞)平野はじめ氏、
モデル:Ayaka